銀聯について

中国銀聯が運営する中国国内の銀行を結ぶ決済ネットワーク。2002年に中国の中央銀行である中国人民銀行の主導で設立されました。それ以来、中国の銀行が発行するキャッシュカードには銀聯のロゴマークが付けられています。この出現により、中国のユーザーは格段と便利にカードでショッピングできるようになりました。決済方法は利用している銀行の残高から代金がすぐに引き落とされる仕組みになっており、日本での「J-Debit」やVISA加盟店で利用できる「VISAデビットカード」と同様のサービスといえます。

現在発行されている銀聯カードは、16.5億枚以上

中国のデビッドカードともいえる銀聯カードは、便利な決済手段として中国国内で一気に普及しており、現金以外では、中国国内で最もポピュラーな決済手段といえるでしょう。中国国内で74万店舗(07年12月時点)で利用でき、VISA、MasterCardなどで利用できる店舗(約20万店程度)の3倍以上にも及びんでいます。

銀聯カード、日本では

三井住友カードと中国銀聯が提携。2005年12月からサービスを開始し、日本にて展開中です。現在銀聯を利用できるのは、日本国内の大手百貨店、大手家電量販店、空港、ホテル・旅館など。中国人旅行客が頻繁にショッピングをする人気スポットを中心に加盟店が急増しています。国内の加盟店数は1万店以上にも及びます。百貨店、家電量販店では、利用者売上が前年対比で8から30倍の売り上げを示す店舗も出ています。また、化粧品や健康食品目当ての中国人旅行客に人気の大手ドラッグストアや紳士服専門店など、利用可能店舗は急増中です。日本でも業界が熱い視線をおくる注目のカードなのです。